「未経験だけど、Webデザインで副業や転職をしたい。」
「でもWebデザインスクールは高いし、独学でもいけるかな?」
そう悩まれている方も、多いのではないでしょうか?
数十万円もかけてスクールに通う必要があるのか、YouTubeやUdemyなどで安く始められないかと、どちらを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、独学とスクールの違いや、スクールを選ぶ際に見ておきたいポイント、スクール選びのコツなどをご紹介します。
- 独学とスクールのメリット・デメリット
- 独学だけでWebデザインで稼ぐことが難しい理由
- スクール選びで重要なポイント

あき
歴10年以上のシステムエンジニア。
これまでにキャリアアップのための転職を数回経験し、現在は会社員として働きながら、副業でWeb制作などの案件を受注。
何度も迷いながら試行錯誤してきた経験から、「自分らしい働き方を探す人のヒントになれば」という想いでブログを発信中。
独学で学ぶ?スクールに通う?それぞれの特徴を整理
独学で学ぶ場合も、Webデザインスクールに通う場合も、どちらにもメリット・デメリットがあります。
まずは、それぞれの特徴を比較してみましょう。
| 比較項目 | 独学 | Webデザインスクール |
|---|---|---|
| 初期費用 | 無料〜数万円 | 数十万円 |
| 学習期間 | 長期化しやすい | 3ヶ月〜 |
| 学習の進め方 | 自分で調べて進める | カリキュラムに沿って進める |
| サポート体制 | なし(自力で解決) | 質問・添削サポートあり |
| 案件獲得 | 自力で獲得 | スクールによってサポートあり |
| 向いている人 | 時間に余裕があり、自分で調べながら進められる人 | 最短で目的を達成したい人 |
独学で学ぶ場合
独学の最大のメリットは、コストを抑えられることと、自分のペースで学べることです。
YouTubeやUdemyを使えば、無料または数千円で基礎知識やツールの使い方を学べます。
仕事や家事の合間に少しずつ進められるのも魅力です。
ただし、何から学べばいいのか、どこまでやれば十分なのか、基準がわかりにくいという難しさがあります。
また、わからないことがあったときに質問できる相手がいないため、解決に時間がかかることも少なくありません。
Webデザインスクールに通う場合
スクールのメリットは、カリキュラムが用意されていることです。
また、スクールによってはプロからのフィードバックを受けることが出来ます。
何をどの順番で学べばいいか迷う必要がなく、わからないことはすぐに質問できる環境が整っています。
デメリットは、費用が数十万円かかること、そして決められたスケジュールに沿って学習を進める必要があることです。
独学では、Webデザインで収入を得ることが難しい理由

独学とスクールの違いを比較してみましたが、「独学の方がコストも抑えられるし、自分のペースで学べるし、自分に合ってるかも」と感じた方もいるかもしれません。
ただ、独学でWebデザインを始めて収入を得ようとする場合、知っておいてほしい難しさがあります。

はじめてWebデザインを勉強する場合は特に注意が必要です
スキル習得の効率が悪い
独学の場合、何から学べばいいのか、どの順番で進めればいいのかを自分で判断する必要があります。
情報は溢れていますが、その中から必要なものを選び取るのは簡単ではありません。結果として、遠回りになったり、時間がかかったりします。
到達できるスキルレベルが本人次第
さらに、どこまでスキルを伸ばせるかは本人の資質に大きく左右されます。
自分で調べて理解し、試行錯誤を繰り返せる人なら高いレベルまで到達できますが、そうでない場合は基礎レベルで止まってしまうことも少なくありません。
実務での進め方が身につきにくい
そして最も大きな問題は、案件を実際に受注してからです。
クライアント(顧客)から「もう少しこんな感じで」と言われたとき、それを具体的にどう形にすればいいのか。
修正対応はどこまでやるべきで、追加料金はどのタイミングで提示するのか。
何をもって「完成」とするのか。
こうした実務の進め方は、教材で知識として学ぶことはできても、実際にやってみてフィードバックをもらわないとイメージしにくいですが、独学ではその機会がありません。
結果として、初めての案件で手探り状態になり、クライアントとの認識のズレが起きたり、想定外の修正対応で時間を取られたり、納期に間に合わなくなったりします。
Webデザインスクール選びで、確認しておきたいポイント


独学の難しさをカバーできるのがWebデザインスクールですが、どのスクールでもいいわけではありません。
選び方を間違えると、高いお金を払ったのに結局稼げない、ということにもなりかねません。
もしスクールを検討するなら、以下のポイントを確認しながら選ぶことをおすすめします。
- ツールの使い方だけでなく、デザイン自体をしっかりと学べるか
- 実務経験が積める環境や、案件獲得サポートがあるか
- 現役デザイナーからフィードバックがもらえるか
- 副業・フリーランス・転職など、どのキャリアに強いスクールか
ツールの使い方だけでなく、デザイン自体をしっかりと学べるか
最も重要なのは、学ぶ内容です。
デザインツールの使い方だけを教えるスクールでは、正直なところ役に立ちません。
ツールが使えても、「良いデザイン」が作れるわけではないからです。
大切なのは、デザインそのものを学べるかどうか。
目的に合ったデザインを作るための考え方など、実践的なカリキュラムがあるかを確認してみてください。
また、バナートレース(既存デザインの模写)だけでなく、ゼロから制作する課題があるかもポイントです。
バナートレースはスキルを上げる練習にはなりますが、デザインする力は身につきません。
さらに、実務で必要なスキル(クライアントとのやり取り、修正対応、納品の流れ)も含まれていると理想的です。
バナートレース(既存デザインの模写)だけでなく、ゼロから自主制作する課題があるがポイント
実務経験が積める環境や、案件獲得サポートがあるか
模擬案件があるスクールを選ぶことは必須です。
実際に案件を想定した課題に取り組み、フィードバックをもらう経験がないと、独学と変わりません。
さらに、案件獲得のサポートがあるスクールなら理想的です。
ポートフォリオの作り方や営業方法を教えてくれるだけでなく、初めての案件獲得まで伴走してくれるスクールは、案件を獲得する上で大きな助けになります。
スクール内の課題だけでなく、実際の案件獲得サポートが充実しているかがポイント
現役デザイナーからフィードバックがもらえるか
フィードバックの質も重要です。
現役のデザイナーからフィードバックをもらえるスクールが理想的です。
卒業生がサポートしているスクールもありますが、実務経験が豊富な現役デザイナーの方が、より実践的なアドバイスをもらえます。
質問への返信スピードや、添削の頻度や回数も事前に確認しておくと安心
副業・フリーランス・転職など、どのキャリアに強いスクールか
スクールによって、副業・フリーランスに強い、転職サポートに強いといった、強みが異なるケースがあります。
副業・フリーランスを目指すなら、案件獲得や実務のスキルに重点を置いたスクールを、転職を目指すなら就職サポートが充実したスクールを選ぶのがおすすめです。
様々なキャリアに対応しており、複数の選択肢を視野に入れながら通えるスクールも
後悔しないためにやっておきたい、スクール選びの進め方


ここで、実際にどのようにスクール選びを進めていくといいのか、進め方の例をご紹介します。
公式サイトと口コミなどで事前に情報をチェック
スクールを検討する際は、まず以下のことをやっておくと安心です。
- 公式サイトで、カリキュラムやサポート内容を確認する
- X(Twitter)やブログで、卒業生や現役生の口コミを調べる
口コミは、どのスクールでも良い評価も悪い評価も両方あり、実際のサービス内容と異なるケースもあります。
全てを鵜呑みにせず、参考程度にとどめておくことがおすすめです。
無料説明会やカウンセリングを活用する
多くのスクールでは、無料説明会や個別相談会・カウンセリングを開催しています。
事前に情報を集めた上で参加すると、疑問点を直接質問でき、スクールの雰囲気もわかります。
スクールによっては、その場で申し込むと割引が受けられる場合もあります。
事前にしっかり情報収集をしておけば、その場で判断した後に後悔しにくくなります。
まとめ
独学は費用を抑えられる一方で、スキル習得や実務経験の面で難しい部分があるのも事実です。
スクールに通うことで効率的に進められますが、スクール選びを間違えると思うような結果に繋がらないこともあります。
理想の働き方に向けて、ご自身に合った方法や手段でチャレンジしてみてください。



焦らず、自分に合った方法を見つけてくださいね

